9月6日の
ヤクルト戦は、0対0で迎えた延長11回裏、
宮崎敏郎内野手のソロ本塁打でサヨナラ勝ちを飾った(1対0)。先発の
飯塚悟史投手が7回を3安打無失点に抑える好投。後を受けた中継ぎ陣も無失点リレーで勝利を呼び込んだ。
この勝利で、チームは3日の
巨人戦から3試合連続の完封勝ち。球団の3試合以上の連続完封勝利は2001年の6月5日〜10日以来となる16年ぶりの記録だった(球団記録は56年、60年の各4試合)。
ラミレス監督は「先発もリリーフも良くやってくれている」と31イニング連続無失点を記録した投手陣を称えた。残り20試合を切り、先発とブルペンが一丸となりCS進出を目指す。