9月12日の
ヤクルト戦[神宮]に先発した
山井大介投手が6回1失点の好投。8対1の勝利に貢献し、今季2勝目を挙げた。
8月31日の
DeNA戦[ナゴヤドーム]で今季初登板初先発した山井は、7回途中1失点で初勝利をマークした。ヤクルト戦では初回に山田に適時打を浴びたものの、2回、3回は三者凡退。その間に味方打線が6点を奪い、危なげなく2連勝を飾った。
「早い回に味方がたくさん点を取ってくれたので、フォアボールなどでムダなランナーを出さないように大胆に投げるところは思い切って投げることができた。打者一人ひとりに集中して投げられた」と山井。神宮では2007年以来10年ぶりの白星となった。