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ソフトバンク 投打で明暗

 

 クライマックスシリーズへ向け、故障者の動向が気になる中、投打で明暗が分かれそうだ。柳田悠岐外野手は右ワキ腹の痛みが引かず、10月3日に筑後のリハビリ組に姿は見せたものの「やることは限られています」と現状を語った。斉藤リハビリ担当コーチも「体を動かせる状態ではない」と説明している。

 一方、腰の張りを訴えていた東浜巨投手は同日、投球練習を再開。ブルペンで捕手を立たせ、30球を投げた。また、左前腕部の張りのL.モイネロ投手も投球練習を再開。こちらも捕手が立った状態で40球を投げた。2投手とも練習後には笑顔が見られ、今後の状況次第では9日から始まるみやざきフェニックス・リーグでの調整登板も視野に入れている。
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