今季143試合目となった10月10日の
阪神戦[甲子園]に1対6で敗れ、ペナントレースの全日程が終了。
森繁和監督1年目は昨季から一つ順位を上げて5位となったものの、借金20で5年連続のBクラスに終わった。
この日は先発のジョーダンが4回1失点とまずまずだったが、後続の三ツ間と福谷が打たれ、打線も石川のプロ初の一発となるソロ本塁打のみに封じ込められた。森監督は今シーズンを振り返り、「あと1本、あと1アウトの難しさをしみじみと感じたのでは」と選手に勝利への意欲をうながすとともに、「先発が少し計算違いだった」と、オフの補強ポイントについても言及した。