菊池雄星投手と
山川穂高内野手が9.10月度の月間MVPに選ばれたことが10月17日に発表された。菊池は8年目で初受賞。9、10月は4試合に登板し1完封を含む3勝0敗、リーグトップとなる防御率0.29の好成績を残した。9月14日の
楽天戦(Koboパーク宮城)では8回1失点、11奪三振の力投を見せ勝利を飾ったが、岸と投げ合って勝っただけに格別にうれしかったという。
山川は球団の野手として初の2カ月連続の受賞。9、10月は主に四番としてチームの全25試合に先発出場し、10本塁打、19得点、68塁打、長打率.739の4部門がリーグトップ。「四番の重圧がある中で獲れたことは自信になる」と話した。