ペゲーロ外野手が10月18日、出場選手登録を抹消された。CSファーストステージは全3試合に先発出場したが、9打数2安打、打率.222と低迷。特に2戦目は2打席連続の併殺打。その際に一塁への全力疾走ができず、3回の守備から退いていた。

　梨田監督は「脚の張りが強い。気の毒なくらいパフォーマンスが下がっていたので」とその理由を説明。この時点でファイナルステージの出場はなくなったが、それでも指揮官は「日本シリーズまでにはしっかり治してほしい」と、再登録を示唆した(※その後、チームは敗退)。代わって登録されたのはアマダーで、CSファイナル第1戦ではさっそく本塁打をマーク。シーズン同様、3人の助っ人が助け合いながら戦っている。