10月17日、
阪神とのCSファーストステージ第3戦[甲子園]で先発した
ウィーランド投手が7回1失点と好投、チームを2年連続のファイナルステージ進出へと導いた(6対1)。味方打線による初回3点の援護を受けて、持ち味のストライク先行の投球が冴えわたった。「負けたらシーズンが終わりという状況で、すごくいい試合だった。(初回の先制で)緊張がずいぶんほぐれました。全体的にすべての球種をよくコントロールできたと思います」と納得の表情で試合を振り返ったウィーランド。
次の登板は
広島とのファイナルで勝ち進んだ場合、第5戦が濃厚だ。「必ずチャンスはある。日本シリーズに進みたい」と意欲を見せた。(※その後、23日に登板し勝利投手)