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広島 新井貴浩、20年目のシーズンへ

 


 悲願は来季へ持ち越しだ。マツダ広島でのCSファイナルステージ、DeNA戦に3対9で敗れ、日本一の夢がついえた10月24日、チーム最年長の新井貴浩内野手の来シーズンの現役続行が濃厚となった。試合後に球団幹部が「選手として頑張ってもらう」と、現役選手として契約を結ぶ方針であることを明かした。

 今年1月に40歳となった新井だが、存在感は衰えを知らない。ペナントレースでは打率.292、9本塁打、48打点の成績を残し、CSファイナルステージでも24日の第5戦では四番に座り、本塁打を放つなど堂々たる活躍を見せた。プロ20年目のシーズンで、今度こそ12球団の頂点を目指す。
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