将来の主軸として期待は大きい。11月7日、
渡辺久信SD兼編成部長らが今秋のドラフトで2位指名した
西川愛也外野手に指名あいさつをするために埼玉県加須市にある花咲徳栄高を訪れた。
高校2、3年に連続出場した夏の甲子園で巧みな打撃術を見せた西川。埼玉県勢としては初の王者となった今夏では9安打10打点と勝負強さを見せた。渡辺SD兼編成部長は「打撃に関して高校生離れしている」と太鼓判。さらに「攻守三拍子そろっていて、
日本ハムの西川(
西川遥輝)に似ている」と高評価を寄せた。「10年後に球界を代表するような選手になっていたい」と高い志を持つ西川。楽しみな若手が、またチームに加わった。