11月21日、スピードアップ賞の授賞式が都内ホテルで行われた。試合を心地よく、魅力的にするためにスピーディーに進めた選手、個人及びチームを対象としている同賞。パ・リーグでは打者部門で源田、投手部門で
牧田和久投手が選ばれた。2年連続での受賞となった牧田。今年も無走者時の平均投球間隔が7.5秒とパで最も短いことが評価された。
「海外には自分より速い人がたくさんいるが、来季以降も自分のスタイルを貫きたい」と牧田。現在、ポスティング制度を利用してのメジャー・リーグ移籍を目指しているが、希望球団はない。決まるのは年明けが濃厚だが、果たしてどの球団のユニフォームを着ることになるか。