11月21日、愛媛・松山で約3週間にわたって行われた秋季キャンプが終了し、ナインは帰京した。
小川淳司監督は「練習は多かった。振る力はついた。これだけやったという自信になったと思う」と振り返り、目立った選手として西浦、上田の両選手の名前を挙げた。
山田哲人内野手も指揮官と同様、振る力を成果に挙げた。「練習の量も質も、いい練習ができた。技術的にも、忘れていた部分を思い出した」と充実した表情で振り返った。
来年2月に沖縄・浦添でスタートする春季キャンプでも引き続き、過酷な練習メニューが選手に課される見込みだ。約1カ月で4日あった休日は3日に減らされる予定。乗り越えた選手でシーズンを戦う。