「2017スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞」の年間大賞にパ・リーグでは
栗山巧外野手が選ばれ、11月29日、都内ホテルで表彰式が行われた。
公式戦を通じて最も劇的なサヨナラ打を放った選手に贈られる同賞(セ・リーグは
DeNAの宮崎)。栗山は8月17日の
楽天戦(メットライフ)、0対0で迎えた9回裏二死一、二塁に代打で登場して、左翼スタンドへ自身初となる代打サヨナラ本塁打を放っていた。
「個人的には来季も年間大賞を取りたいって言いたいところですが、もっとゲームに出て序盤から試合を決められるように活躍したいです」と栗山。来季もチームを勝利に導く劇的な一打を数多く打ちたい。