11月29日から、マツダ
広島で主力選手の契約更改がスタートした。多くの選手は宮崎県日南市での秋季キャンプ中に終えており、広島で契約更改を行うのは、一種のステータスでもある。
その先陣を切ったのは
西川龍馬内野手。プロ2年目の今季は95試合に出場し、5本塁打、27打点、打率.275の活躍。特に代打では抜群の集中力を発揮し、勝負どころでの切り札となった。
その活躍を評価され、1070万円アップの2000万円でサイン(金額は推定)。「想像以上に評価していただいた」と笑顔を見せた西川だが、「やるからには全試合に出たい」と強い決意も。来季はレギュラーへのステップアップを狙う。