12月5日に行われた新入団選手発表会の翌6日、
ロッテの新人たちがロッテ浦和で二軍施設などを見学した。ロッテ浦和工場ではパイの実、コアラのマーチなどの生産過程を見学し、ドラフト1位の
安田尚憲内野手は「できたてのパイの実を食べることができて、すごくおいしかったし、楽しかった」とご満悦。「工場の人にも応援していると話をしていただき、あらためて頑張ろうという気持ちになった」。
さらに新人たちは球場、室内練習場、クラブハウス、寮を見学し、寮での昼食も堪能。安田は「すごく野球に集中できる環境。野球のことだけ考えて生活ができれば」とあらためて気を引き締め直していた。新人たちの入寮は年明けの予定だ。