12月5日、ジョーダン・ノルベルト投手と来季の契約を結ばないことが明らかとなった。来日2年目のジョーダンは今季、主に先発として18試合に登板し、6勝4敗、防御率2.30の成績を残した。今季に所属したバルデス、アラウホ、ロンドンはすでに退団。ジョーダンは残留が濃厚だったが、2日に公示された契約保留者名簿からは外れており、新外国人投手の獲得にメドが立ったと見られる。
10日からはアメリカ・フロリダ州オーランドでウインターミーティングが行われる。友利国際渉外担当が現地に派遣され、順調なら年内にも新助っ人と契約合意となる見込み。2017年支配下の外国人のうち、残留は
ビシエドのみとなる。