山川穂高内野手が12月12日、メットライフドーム内で2度目の契約更改交渉に臨み、1640万円アップの3240万円でサインした(金額は推定)。「決めている額がある」として、前回5日の契約更改では保留。そこから増額を勝ち取った。
「納得してサインできました。1週間経過して、自分もしっかりと考えました。評価してもらえたと思います」
2017年は終盤には四番にも座り、自己最多の23本塁打をマーク。ただ、一軍に定着したのは7月からで、78試合の出場に終わっていた。18年は開幕から試合に出続け、17年以上の成績を残し、さらなる年俸アップを目指していく。