プロ、アマの若手がしのぎを削った台湾でのアジアウインター・リーグに参加していた
佐野恵太外野手がMVPに選出された。12月17日の決勝で韓国を4対1で破り、優勝を飾ったイースタン選抜のメンバーとして参加した佐野は19試合で打率.391をマーク。リーグトップの5本塁打、18打点で2冠に輝く圧倒的な数字を残した。
18日に帰国した佐野は「日本の投手以外の対戦が多く、独特の球種を経験することができました。この経験を必ず来季につなげたいと思います」とコメントし、実り多き海外での経験を振り返った。翌19日には、休む間もなく横須賀の二軍施設で汗を流すなど2年目の一軍定着に意欲を見せた。