巨人移籍1年目のシーズンを悔しい結果で終えた
陽岱鋼外野手が、12月18日に都内球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の3億円(金額は推定)でサインした。2017年は下半身の故障が影響し、スタートから大きく出遅れるなど87試合の出場にとどまり、打率.264、9本塁打、33打点と期待を大きく裏切っていた。
「ケガもあり苦しいシーズンでした。毎年、同じことを言ってるので(18年こそ打率3割)達成したい」と意気込んだ陽はあわせて「盗塁数でチームでトップになりたい(17年は4盗塁)。(坂本)勇人(14盗塁)に差をつけたい。30盗塁いきたい」と宣言した。18年は真価の問われる1年となりそうだ。