2017年は一塁のレギュラー候補に挙がりながら、不振とケガで実力を発揮できなかった
原口文仁捕手。ケガを完治させ秋季キャンプはもう一度本来の守備位置である捕手として再起を目指している。その原口は12月24日に行われた地元・埼玉の野球教室で18年の正捕手奪取を誓った。
「今年は試合に出られなかった。ツラかった。来年は我慢。『耐』ですかね。チャンスは少ないですし、その中でいかにメンタルの部分で耐えて、しっかり準備して結果を出すか」と来年の一文字を「耐」と表現。「(捕手をやると)自分で決めたので」と打撃でも守備でも春季キャンプから結果を残し続け、開幕マスクを狙っていくつもりだ。