1月9日からの新人合同自主トレに先駆けて、7日、神奈川県川崎市の
読売ジャイアンツ寮に新入団選手16人(支配下8人、育成8人)が入寮した。
スーツや学生服姿などフォーマルな装いで、プロ選手としての第一歩を踏み出した選手たちは、おのおの大きな荷物を抱え、緊張の面持ちで到着。複数の報道陣のカメラのフラッシュに戸惑いながらもその後は各自がプロでの抱負を語った。ドラフト1位の
鍬原拓也投手(中大)は、「入寮して、これからやっていかないといけないという気持ちがあります」。9日からの合同トレでは早くも別メニュー調整となっているものの、「一軍に定着して新人王をとることです」と力強く語った。