小川淳司監督が1月17日、10月に右ヒジ疲労骨折の手術を受けた
小川泰弘投手と面談した。開幕ローテ入りを想定して調整を続ける右腕について、小川監督は「あくまでヒジの状態で決まる。そこに合わせてペースを上げることはないようにと言った」。
この前日から、同じ手術を行った星と約20メートルのキャッチボールを行った小川は「力を入れないように意識して、バランスとリリースポイントを考えながら。どこかに疲れがくると思うので、具合を見ながら」と慎重な調整を強調した。
小川、星ともに貴重な先発候補だけに、故障の再発だけは避けたいところ。春季キャンプも二軍スタートとなりそうだ。