2月6日に
鈴木誠也外野手が、今春キャンプでは初めて外野ノックを受けた。鈴木は昨年8月23日の
DeNA戦[横浜]で、外野フライを捕球した際に右足首を骨折。実戦復帰できずにシーズンを終えた。昨秋の二軍キャンプでは守備練習を行っていたが、今回のキャンプでは、守備・走塁練習は一部別メニューで調整していた。
「怖さはない。少しずつ、いろいろなことを試して自分の動きにしていきたい」と鈴木。この日はほぼ正面の打球のみだったが、実戦復帰に向けては一歩前進。2年連続でゴールデン・グラブを獲得しており、復調すればライトの定位置が濃厚なだけに、1日も早い回復が期待される。