テスト生として石垣島春季キャンプに参加していた
大隣憲司投手(前
ソフトバンク)、
リー・トゥーシェン内野手(元ソフトバンク)、
フランシスコ・ペゲーロ外野手(前BCL/富山)の入団が決定した。
第2クールに腰を痛めてシート打撃を回避していた大隣は、2月12日の紅白戦で1回を2安打1失点。井口監督は「3人とも結果を出している」と球団に全員の獲得を要請した。通算52勝の左腕はこれまでの実績が評価された形だが、「年齢もいっているのに獲っていただいて感謝のひと言。結果を出せるように、また一から頑張りたい」と前を見据えていた。3選手は内定後に練習生としてチームに帯同したあと、2月16日に正式契約を結んだ。