4月5日の
阪神戦[横浜]でドラフト1位の東克樹投手がプロ初登板、初先発。最速150キロの真っすぐとチェンジアップ、カーブ、スライダーを組み合わせ7回9奪三振1失点と堂々のピッチングを披露。しかし、味方打線が相手先発の
メッセンジャー、抑えのドリスのリレーにわずか3安打に封じ込まれ、初黒星を喫した(0対2)。
無念の黒星デビューとなったものの「思っていたより緊張することなく試合に入ることができました」と初回のアウト3つをすべて三振で奪うなど、前評判どおりの実力を見せた。
ラミレス監督も「素晴らしい内容だっただけに、勝たせたかった……」と僅差の負けを悔しがった。