4月11日の
阪神戦(甲子園)で、プロ8年目左腕の中村恭平投手が先発。2016年7月24日の阪神戦(マツダ
広島)以来となる2年ぶりの一軍のマウンドだったが、4回1/3を4安打4失点でKO。試合は1対4で敗れて敗戦投手となり、翌日には一軍登録を抹消された。
初回に糸井に適時二塁打を浴びると、5回は一死から安打と2つの四球で満塁に。さらに大山に押し出し四球を与え、交代を告げられた。
「直球の走りは悪くなかったし、変化球も有効に使えていたが、5回にバテてしまった」と中村恭。一軍は先発、リリーフともに左腕不足。もう一度チャンスをつかむことができるか。