2日連続でルーキーが主役だ。4月30日の
日本ハム戦(ZOZOマリン)、2回に二死満塁のチャンスで菅野剛士外野手が「初球から甘いボールは積極的にいこうと思っていた」と左前へ先制の適時二塁打。4月21日の
西武戦(メットライフ)以来となる先発起用に応え、前日の同カードで決勝打を放ってヒーローとなった藤岡裕に続きお立ち台へ上がった。
菅野と一緒にお立ち台に上がったのが先発の二木康太投手だ。4月22日の西武戦(メットライフ)では5失点を喫するなど調子が上がらず、「ラストチャンスと思って投げた」。7回途中まで3安打2失点の気迫の投球で2勝目をもぎ取り、「真っすぐはもっと良くなる」と手応えをつかんでいた。