新井貴浩内野手に、待望の今季1号が飛び出した。5月23日の
巨人戦(ひたちなか)の1回表、一死一、二塁から吉川光のカーブをとらえ、左越え3ランとした。
この今季1号で、新井は駒大から入団した1999年から20年連続の本塁打を記録。これは、プロ11人目の記録だが、大学から入団し、ルーキー年から20年連続という条件となると、
稲葉篤紀(元
日本ハムほか)とたった2人しかいない記録だ。ちなみに、プロ1年目からの連続年度本塁打は、
谷繁元信(元
中日ほか)の27年が最長。
この日は4回にも2点適時二塁打を放ち5打点と大活躍だった新井。この調子なら27年もいける!?