ドラフト1位左腕、
東克樹投手が5月24日の
中日戦(横浜)に先発し、リーグ新人トップとなる4勝目をマークした。1回に先制点を許すと、3回にも大島にソロを浴び2失点と調子はよくなかった。しかし、ロペスの同点2ラン、筒香の通算150号となる逆転弾で味方打線の援護を得ると、6回8安打を浴びながら粘りの投球で竜打線を2失点に封じ、勝ちを呼び込んだ(3対2)。
この試合、ベンチでの“もぐもぐタイム”ではバナナ2本を平らげた。「エネルギーが大事なので」とお立ち台で笑顔を見せたルーキーは、ロペスから「毎試合、いい投球をしてくれる。新人王を獲ってもらいたい」とエールが送られた。