背番号6が“ミスター超え”を果たした。7月10日の
ロッテ戦(メットライフ)で入団から220試合連続のフルイニング出場を達成して、
長嶋茂雄(
巨人)が1958年から59年にかけて作ったプロ野球記録に並んだ。「使ってもらっている監督、コーチ、そしてトレーナーさんにもお世話になっています。いろんな方のおかげです」と周囲に感謝の意を表すと、翌日の同カードで新記録を樹立。背番号6が球史に名を残すことになった。
昨年、新人王を獲得したが、今季も2年目のジンクスをはね飛ばす活躍。前半戦終了時点で打率.290をマークし、25盗塁はリーグトップ。後半戦も優勝のためにグラウンドに立ち続けるだけだ。