連夜のアーチで存在感を発揮した。8月21日の
ソフトバンク戦(静岡)で清宮幸太郎内野手が約3カ月ぶりに一軍に合流。「六番・DH」でスタメン出場すると7回の第3打席で中田から104日ぶりとなる第2号を右翼席にたたき込んだ。
勢いは止まらず、翌22日の同カード(東京ドーム)でも
バンデンハークから右翼席中段への一時は逆転となる会心の3ランを放った。「どんなコースだったのか覚えていないです。もう無心でした。こういう時期に一軍に呼んでもらえたので何とかしないといけないと思っていました」と安堵の表情を見せた。
首位を走る
西武の背中に食らいつくために、清宮が逆襲への起爆剤となる。