リーグ戦順位は最下位でも、個人の活躍は光った。8月22日の
阪神戦(ナゴヤドーム)。1回裏無死一、二塁で、三番・大島洋平外野手が、センター前にタイムリーを放った。これで、19日の
巨人戦(東京ドーム)の第2打席から続く、8打数連続安打となった(四球1を挟む)。これは球団最多タイ記録で、2005年にウッズが記録して以来。しかし3回に迎えた第2打席ではセカンドゴロに倒れ、記録更新はならなかった。
この日時点で、大島はリーグ4位の129安打。トップは
DeNA・宮崎の135安打で、その差はわずか。残り約30試合、大島が好調をキープし続ければ、初の最多安打のタイトルにも手が届きそうだ。