9月3日、本拠地ZOZOマリンの改修工事を行い、新たな観客席を設置することが発表された。新設されるのは3席種計746席で収容人数は3万806人に増える。総工費約4億円で11月に着工、来年3月のオープン戦より使用が開始される予定だ。
新設されるのは、一、三塁ベンチを5メートル前に出してその後方上部に設置される「ダグアウトボックス」100席、一、三塁側の「フィールドウイング・シート」を最大約6メートルグラウンド側に出した「サブマリン・シート」344席、外野席を最大4メートル前に出した「ホームランラグーン」302席。また外野フェンスは約2.3メートルから約1.1メートルと低くなる。臨場感あふれる客席の設置とともに、本塁打増も期待できるはずだ。