シーズン最終盤のキーマンの1人でもある清宮幸太郎内野手。ここまで右ヒジ痛の影響でDHだけの出場に限られていたが、9月11日の鎌ケ谷での練習からスローイングを再開した。これまで軽めのキャッチボール程度だったが、セカンドの守備に入って軽快に一塁への送球を繰り返した。本人も「痛みはもうないです。これぐらいの動きならまったく問題ない」とコメントした。
それでも首脳陣は無理をさせない方針。今後も右ヒジの状態を見ながら練習自体の強度は上げていくことになるが、ファーストの中田(
中田翔)、外野のレギュラー陣に有事がない限りは、DHまたは代打での起用となりそうだ。