11月9日から始まる日米野球の侍ジャパンメンバーに、
楽天から
岸孝之投手、
高梨雄平投手、
松井裕樹投手、田中和基外野手の4人が選出された。岸はプロ12年目にして意外にも初選出。そして新たに“抜てき”されたのが、プロ2年目の田中だ。今季途中から一番に定着し、守備、走塁で見せるスピードとともに、左右の両打席で長打力を発揮し、18本塁打をマークしている。
「何もかもが初めてですし、日本を代表する選手が集まるので、いろいろなものを吸収したい。自分は足と守備が売りなので、代表でもしっかりアピールしたいです」。こうコメントした田中は「背番号7」で代表デビュー戦に臨む。