9月1日の
西武戦(京セラドーム)。1点を追う9回裏に
中島宏之内野手が逆転サヨナラ3ランを放ち、最大7点差をひっ繰り返す劇的勝利を飾った。この一打が9・10月度『スカパー!サヨナラ賞』に選出され、10月16日に会見を行った中島は「常に“打つぞ!”という気持ちが良い結果につながってくれたと思います」とコメントした。
プロ16年目での自身初のサヨナラ打は、スタンドもベンチも沸きに沸いた。「毎日勝つ!という思いでしっかり準備をして、どんな状況でも向かっていく気持ちで頑張りたい」と来季への意気込みも語る中島。来年で37歳となる野手最年長が、勝負強さを発揮し、2019年も打線をけん引する。