12月4日、源田壮亮内野手がメットライフドームで契約更改に臨み、年俸4100万円から3900万円増の推定8000万円でサインした。「今年もフルで出られたのは自分の中で大きかった」と言うとおり、史上初の新人年開幕から2年連続フルイニング出場を達成。さらに打っては打率.278、4本塁打、57打点、34盗塁と2年続けて好成績をマークし、遊撃守備では失策を昨年の21から11へと減らすなど安定感を高め、初のゴールデン・グラブ賞も獲得。10年ぶりの優勝へ大きく貢献した。
二塁手の浅村が
楽天へFA移籍し、来季は新たな選手と二遊間を組む。「どうなるか分からないけど必死に頑張る」。来季も背番号6の力は必要だ。