1月23日に前ソフトバンクの茶谷健太内野手を育成選手として獲得することを発表した。背番号は124になる。21歳の茶谷は2016年に帝京三高からドラフト4位でソフトバンクへ入団。入団時に投手から内野手に転向し、17年にはプロ初出場を果たしたが、昨季は二軍戦のみの出場で87試合、打率.246、3本塁打、19打点。オフに戦力外となり、ソフトバンクからの育成契約の打診を断っていた。

　茶谷は「環境が変わり、一から新たな気持ちでやっていきたい。マリーンズは応援がすごいという印象があるので、自分も早く支配下登録をしてもらい、その応援の中でプレーをしたいと思っています」と新天地での活躍を誓っている。