2月27日、1日のキャンプインから約1カ月、沖縄の宜野湾で行ってきた春季キャンプを打ち上げた。ラミレス監督はキャンプを振り返り、「昨年よりもいいチームに仕上がっていると思う。仕上がり具合は90%」とチームの状態に手応えを感じている様子で、キャンプのMVPには、投手に
今永昇太投手、野手は
神里和毅外野手の名前を挙げた。
指揮官は「ルーキーの年に感じた以上の衝撃を感じた。好調なキャンプを送ってくれた」と開幕投手を目指す今永の姿を称賛。また、2年目の神里についても「安定して素晴らしい。昨年よりはるかに良くなっている」と開幕スタメンで一番を任せる可能性も示唆している。