トレード市場の「特定銘柄」は左腕と捕手。 準レギュラーでも長寿を保つ・辻恭彦は小山、村山、バッキー、江夏、平松らのボールを知る歴史的捕手 今週号は、前号に続いて移籍がテーマだが、トレード市場の「特定銘柄」(昔の東証1部にはこういうものがあった)は、左腕投手と捕手。
この2つは、どのチームも欲しい貴重な存在。だから、準レギュラーで終わっても意外なほどの選手寿命を保つ。最近の例では09年限りで
ロッテを引退した
高木晃次投手。横芝敬愛高から87年に阪急入団。そこから引退までプロ在籍23年(実働19年)。実績はというと29勝30敗3S。まあ、ギリギリ並の成績なのだが・・・
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