今回は大学野球のお話を一席。東京六大学野球春のリーグ戦は、この号が出るころには、第5週を終えているハズだが、昨秋、最下位に沈んだ早大は、この春も絶不調。立大と明大にあっさり勝ち点を奪われてしまった。ひどかったのは、4月29日の明大2回戦。3対15の惨敗。被安打21というのもひどかった。早大の15失点は、85年春の法大2回戦以来、21被安打は87年春の慶大3回戦(23被安打)以来だそうな。いずれも30年以上も前の昔のこと。
しかし、筆者はこの程度では驚かない。ちょうど50年前の68年春のシーズン・・・
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