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DeNAのルーキー・東克樹投手の“バナナもぐもぐ”が珍しがられているがアナーキーな草創期には氷を入れた樽ワインをガブガブ

 

“ハマのバナナマン”ことDeNAのルーキー・東克樹投手が新人王ロードを真っしぐらだ。とにかく面白いように三振を取りまくっている。5月16日の阪神戦(甲子園)でルーキー完封一番乗り(5対0)した時点で47回2/3を投げて50奪三振。奪三振率9.44はリーグトップというより12球団トップ!

 ついでに防御率1.70もリーグトップ。ベイスターズの大先輩の三浦大輔さんによると「直球、スライダー、カーブ、チェンジアップの全球種を入り球、カウント球、決め球で使えていた」(5月17日付日刊スポーツ)。これじゃあ打者は何を打っていいのか分からない。で、三振の山となる。東は24日の中日戦にも勝って4勝目。“バナナもぐもぐパワー”、恐るべし!

 母・由紀さんは看護師で、試合中にバナナを食べることをすすめたそうだが、昔は・・・

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