柴田勲(1944〜) 「僕はスナック一軒持って落ち着くようなタイプじゃない」 赤い手袋をトレードマークに盗塁王6回、通算579盗塁をマークした柴田勲。V9時代の
巨人でONに次ぐ“第3の男”と呼ばれたスター選手だが、入団時は投手だった。「稲尾さんのようになりたい」と野望を抱き1962年に法政二高からプロ入りしたが、その年6試合の登板で2敗を喫し、秋に野手に転向。同時にスイッチヒッターへの挑戦もスタート。
翌年のオープン戦期間中に内野手から外野手となり「基本を勉強している暇もなかった」というが、ぶっつけ本番の・・・
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