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八重樫幸雄[1951〜]
「ベンチに入り、ゲームに出て、いい成績を挙げる。これが僕の初志です」



 プロ21年目での通算100本塁打到達は、歴代1位タイの“最遅”記録。ヤクルトで1970年から93年まで24年間プレーし「八っちゃん」の愛称で親しまれた八重樫幸雄は、球界屈指の遅咲きのプレーヤーだ。

 仙台商高時代に甲子園に2度出場し、強肩強打の大型捕手としてドラフト1位で入団。将来のスター候補として期待を集めていた当時、モットーとして語ったのが「初志貫徹」の言葉。「まずはベンチに入り、そしてゲームに出て、いい成績を挙げていく。これが僕の初志です」

 2年目にイースタン・リーグで打率.322をマークするなど打撃は高い評価を受けたが、同期で大卒入団の大矢明彦の台頭もあり一軍でレギュラーの座を奪うには至らないまま10年以上が過ぎた。

 そんな八重樫が、独特の打撃スタイルを体得したのは30代になってから・・・

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