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第58回JABA長野大会

 

注目新人の畔上翔が打率.450で首位打者を獲得


ホンダ鈴鹿は東芝との決勝で4年目の加藤祥平[立大]が本塁打を放っている/写真=川口洋邦


 JABA長野大会はホンダ鈴鹿が24大会ぶり2度目の優勝を飾り、第42回社会人野球日本選手権(2大会ぶり11回目)の出場を決めた。予選リーグを2勝1敗の1位で突破し、フェデックスとの準決勝では藤本瞬(徳山大)と新人・片山雄貴(駒大)の完封リレーが決まった。東芝との決勝は予選リーグの再戦となったが、5対3で下した。最高殊勲選手賞は3年目右腕・平井克典(愛知産大)が受賞。首位打者には日大三高(東京)の主将で2011年夏の全国制覇を経験し、法大でもキャプテンを務めたルーキー・畔上翔が打率.450の好成績を残した。なお、準優勝の東芝からは新人の堀米潤平(白鴎大)が敢闘賞を受賞している。

東芝は高卒2年目の善武士[多良木高]が信越硬式野球クラブとの予選リーグで7回無失点(コールド勝ち)。決勝でも先発を任されている/写真=佐藤博

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