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東都大学

専大、最大のピンチをチャンスに変えるプラス思考

 

昨春に一部復帰した専大は即優勝。だが以降は3位、5位と順位を下げ、今秋は最下位。主将の森山[背番号1]は日本ハム4位指名を受けたが、一部残留を手土産に卒業したい


専大が最下位で二部優勝校との入れ替え戦へ


 東都一部で最下位になったが、まだ入れ替え戦がある。専大は、決してあきらめてはいない。

 専大は10月20日の中大2回戦に0対4で敗れ、2勝10敗、勝ち点0で全日程を終了。最下位が確定し、二部優勝校との一部二部入れ替え戦に回ることになった。試合後、齋藤正直監督はピンチとは思えない、意外なほど明るい表情で言った。

「10敗を屈辱ととらえるのではなく、次の展開につなげたい。入れ替え戦でまだ(一部に残る)チャンスがある。落ち込んでいるヒマはありません」

 今秋は10月20日のドラフトで北海道日本ハムから4位指名を受けた左の大砲・森山恵佑主将(4年・星稜高)を中心にしながら・・・

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