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第89回選抜高校野球大会

岡田龍生監督(履正社高)が思い描く悲願初Vへの指導法

 

厳しさに加えた対話重視で、目指すは全国屈指の“常勝軍団”


昨年11月の神宮大会を初めて制し、優勝インタビューに答える岡田監督。2016年シーズンは旧チームから含めて“6冠“を遂げており、あとは甲子園での初タイトル獲得へ、期待は高まる/写真=大賀章好


 3年ぶり7回目のセンバツ出場が決まった1月27日。校内のグラウンドに選手たちの歓喜の輪ができた横で、岡田龍生監督が穏やかな笑みを浮かべていた。履正社高としては春夏計10回目の甲子園出場。監督に就任して30年が過ぎたばかりの岡田監督にとって、今春のセンバツ出場は、実に感慨深いものとなった。

 今春は清宮幸太郎を擁する早実(東京)が最も注目を浴びそうだが、昨年11月の神宮大会初制覇を遂げた西の横綱・履正社高も、総合力の高さから見ても決して負けていない。

「昨秋はホンマ『神ってる』試合ばかりで……。投手陣の柱がなかなかできない状況の中で、最終的には(エースの)竹田(竹田祐、3年)が出てきて、不安だった内野手も何とかはまってきて……。そんな感じで戦ってきたように思います」

 安田尚憲若林将平(ともに3年)と昨夏の甲子園3回戦を経験した2人が残ったとはいえ、昨秋はチームスタートが遅れ・・・

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