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東京六大学リーグ

早大で8年ぶり主将兼エース 小島和哉(早大)のリーダー像

 

早大の新主将である左腕・小島は最速145キロ。今春までに常時140キロ台で、キレのあるボールを投げることをテーマに掲げている。高校、大学とキャリア十分だ/写真=BBM


70年ぶり最下位から頂点へ駆け上がる覚悟


 春4試合、秋5試合。この結果は早大が2017年、1点差で惜敗した数字だ。負けは負け、と現状の実力として受け止めることもできるが、新キャプテンは熟考を重ねた。早大の第108代主将に就任した小島和哉(4年・浦和学院高)は、大学史上17人目の投手兼任。斎藤佑樹(日本ハム)以来、8年ぶりの大役だ。

「技術で劣っているというよりは、違う何かしらの差がある、と・・・

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