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第73回JABA東京スポニチ大会

齋藤友貴哉(Honda)大卒入社2年目の挑戦

 

山形中央高、桐蔭横浜大を経て入社した今シーズンの2年目はドラフト解禁年。153キロのストレートは、威力十分である/写真=小倉元司


シーズン開幕戦でつかんだドラフト候補の手応え


 最速153キロ右腕で今秋のドラフト上位候補にも名前が挙がる齋藤友貴哉が2018年シーズン、上々のスタートを切った。この冬は「真っすぐの球速アップと変化球の精度を上げたかったので、下半身を安定させるために、走り込みとウエート・トレーニングを多くやりました。また、バッターとの駆け引きを意識して、キャッチャーの辻野(辻野雄大、白鴎大)さんと話し合いながら、打者がどのボールを狙っているのか心理を読みながら投げるようにしています」。

 具体的なテーマを掲げた齋藤だったが・・・

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