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首都大学リーグ

日体大の「二枚看板」。松本航&東妻勇輔の挑戦

 

ドラフト上位候補にリストアップされている日体大・松本[写真左]と東妻[右]。今後の投球からも目が離せない/写真=井田新輔、川口洋邦


秋春連続日本一の命運を握るダブルエース


 日体大のダブルエースの秋春連続日本一を目指す戦いが始まった。主将を務める松本航(4年・明石商高)は最速150キロの直球と多彩な変化球を操る。東妻勇輔(4年・智弁和歌山高)は最速152キロの直球とスライダーが武器。ともにドラフト上位候補として名が挙がる右腕だ。

 この冬の間に、松本は「もう一段レベルアップするために平均球速を上げたい」と、下半身の力を上半身へ効率よく伝えるためのトレーニングを積んだ。東妻は「上の世界へ行くために体を大きくしたい」と、食事やウエート・トレーニングなどで体重を76キロから83キロまで増やした。

 迎えた首都大学リーグ開幕カード。桜美林大1回戦(4月1日)では・・・

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