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東都大学リーグ

神宮に名を残した上茶谷大河(東洋大)の魅力

 

東洋大・上茶谷は先発した駒大3回戦で9回途中までを投げ、20奪三振のリーグ新記録。追いつかれたこの回で降板したが、チームは10回サヨナラ勝ちを収めた/写真=佐伯要


プロ注目の151キロ右腕。20奪三振のリーグ新記録!!


 昨秋まで実績のなかった右腕が急成長し、東都リーグの歴史に名を刻んだ。東洋大の151キロ右腕・上茶谷大河(4年・京都学園高)が5月4日の駒大3回戦で20奪三振をマーク。1試合最多奪三振のリーグ記録を更新した。上茶谷は「記録はすぐに抜かれると思います」と笑った。

 直球、スライダー、チェンジアップ、スプリットを駆使して初回の先頭打者から8者連続とハイペースで三振の山を築く。5回を終わって15三振。周りから・・・

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